日本式样书写法二

1.1　開始処理

（１）開始処理メッセージ出力

　　１）【開始処理：FRWOOS001_BSTART】呼び出し

　　　・引数の設定

　　　　　　なし

　　２）戻り値の判定

　　　　戻り値が正常終了以外の時、１.７.異常終了処理を呼び出す。

　　　　引数の設定については、「メッセージ一覧」メッセージNO.１を参照。

（２）JOB基準日取得

　　　環境変数よりJOB基準日を取得する。

（３）Oracle接続処理

　　１）【Oracle接続：FRWOOS001_BORACLE】呼び出し

　　　・引数の設定

　　　　　　なし

（４）国内株式約定バッチテーブル抽出処理

　　　１）抽出処理

　　　「国内株式約定バッチテーブル」は「基本契約情報テーブル」とJOINして、以下の条件で抽出する。

　　　　　・「国内株式約定バッチテーブル」の取得項目

　　　　　顧客コード、商品コード、銘柄コード、外国株式区分、売買区分、業務区分、受渡年月日、約定年月日・・・・

　　　　　・抽出条件　（「国内株式約定バッチテーブル」：約定　、　「基本契約情報テーブル」：基本）

　　　　　　　　　　　　　（約定＿振替サービス契約区分＝‘１’（申込）

OR　約定＿振替サービス契約区分＝‘２’（申込（自動清算））

OR　約定＿振替サービス契約区分＝‘３’（申込（口座振替サービス））

OR　約定＿振替サービス契約区分＝‘４’（申込（郵貯振替サービス））

AND　約定＿顧客コード＝基本＿顧客コード

１.２　主処理

上記１.１.１.（４）にて抽出したデータを順次取得し、国内株式約定バッチテーブルが終了するまで、以下の処理を行う。

　１.２.１　編集出力処理

　　（１）　ホームトレード客取引先データ（国内株式）への出力処理

　　　　「プログラム詳細・別紙（編集仕様）」を基に、データを編集し、「ホームトレード」客取引先データ（国内株式）に書き込む。

.３　正常終了処理

　　　（１）COMMIT処理

COMMITを行い、RELEASEしてORACLEとの接続解除を行う。

　　　（２）入力件数出力処理

（３）格納レコード件数出力処理

　　　　　　１.６.　格納件数出力処理を呼び出す。

　　　　　　・引数の設定

　　　　　　　　　物理ファイル名　　：　出力ファイルが定義されている環境変数

　　　　　　　　　出力ファイル件数：　出力ファイル件数  　

      （４）正常終了処理メッセージ出力処理

  １）【正常終了処理：FRW00S001_BNORMAL】呼び出し

             ・引数の設定　なし

         ２）戻り値の判定

             戻り値が正常終了以外の時、１．６．異常終了処理を呼び出す。

             引数の設定については、「メッセージ一覧」メッセージNO.10を参照。

      （５）戻り値の設定

         リターンコードに正常終了「0」を設定する。

１．４．ログ出力処理

     １．４．１．ログ出力処理

      （１）【ログ出力処理：FRW00S001_BLOG】呼び出し

            ・引数の設定

            呼出元で設定する。

      （２）戻り値の判定

             戻り値が正常終了以外の時、１．６．異常終了処理を呼び出す。

             引数の設定については、「メッセージ一覧」メッセージNO.12を参照。

１．５．格納件数出力処理

　　１．５．１．格納レコード件数出力処理

      （１）【格納レコード件数出力処理：INF92S001_BRECCNT】呼び出し

            ・引数の設定

            呼出元で設定する。

      （２）戻り値の判定

             戻り値が正常終了以外の時、１．６．異常終了処理を呼び出す。

             引数の設定については、「メッセージ一覧」メッセージNO.13を参照。

リターンコード：ReturnCode

＝戻り値（ﾓﾄﾞﾘﾁ）

１．６．異常終了処理

       １．６．１．アボート処理

          （１）【異常終了処理：FRW00S001_BABORT】呼び出し

               ・引数の設定

               呼出元で設定する。

          （２）プログラム終了処理

                リターンコードに異常終了｢1｣を設定し、処理を終了する。

２．備考

          （１）ファイル関連のエラー処理は、下記の通りとする。

（２）ＤＢ関連のエラー処理は、下記の通りとする。

通り　（とおり）

＝ように

〔形式名詞的に〕すでに了解されている内容・結果・やり方と同じ状態で△ある（何かをする）ことを表わす。

一样、同样、原样、照样

開始（ｶｲｼ）
処理（ｼｮﾘ）
メッセージ：Message
出力（ｼｭﾂﾘｮｸ）：输出
呼び出し（ﾖﾋﾞﾀﾞｼ）：Call/调用
引数（ﾋｷｽｳ）：argument /　パラメーター　参数
なし：ない　/　ありません　没有
戻り値（ﾓﾄﾞﾘﾁ）：返回值
正常（ｾｲｼﾞｮｳ）
終了（ｼｭｳﾘｮｳ）
異常（ｲｼﾞｮｳ）

判定（ﾊﾝﾃｲ）：判断
設定（ｾｯﾃｲ）：设定、设置
以外（ｲｶﾞｲ）
一覧（ｲﾁﾗﾝ）
参照（ｻﾝｼｮｳ）：参看、参阅
基準日（ｷｼﾞｭﾝﾋﾞ）
取得（ｼｭﾄｸ）
環境（ｶﾝｷｮｳ）
変数（ﾍﾝｽｳ）：变量
接続（ｾﾂｿﾞｸ）
国内（ｺｸﾅｲ）
約定（ﾔｸｼﾞｮｳ）
抽出（ﾁｭｳｼｭﾂ）：抽出、提取
基本（ｷﾎﾝ）
契約（ｹｲﾔｸ）
情報（ｼﾞｮｳﾎｳ）
以下（ｲｶ）
条件（ｼﾞｮｳｹﾝ）
顧客（ｺｷｬｸ）
商品（ｼｮｳﾋﾝ）
銘柄（ﾒｲｶﾞﾗ）
区分（ｸﾌﾞﾝ）
売買（ﾊﾞｲﾊﾞｲ）
業務（ｷﾞｮｳﾑ）
受渡（ｳｹﾜﾀｼ）：<商>交割、交付
年月日（ﾈﾝｶﾞｯﾋﾟ）
振替（ﾌﾘｶｴ）：<经>转帐、过户、转让
申込（ﾓｳｼｺﾐ）：申请
自動（ｼﾞﾄﾞｳ）
清算（ｾｲｻﾝ）：结算、清算、结帐
口座（ｺｳｻﾞ）：户头、帐户
郵貯（ﾕｳﾁｮ）：郵便貯金（ﾕｳﾋﾞﾝﾁｮｷﾝ）的简称，邮政储蓄


上記（ｼﾞｮｳｷ）
データ：Data
順次（ｼﾞｭﾝｼﾞ）：顺次、依次
編集（ﾍﾝｼｭｳ）
ホームトレード：HomeTrade
取引（ﾄﾘﾋｷ）：交易、贸易；买卖
詳細（ｼｮｳｻｲ）
別紙（ﾍﾞｯｼ）
書き込む（ｶｷｺﾑ）：记入、填写、写入
にて
格助词
①時、所、場所を示す。　・・・にあって、・・・において、・・・をもって
②手段、材料を示す。　・・・によって
③原因、理由を示す。 ・・・によって
口语中相当于“で”
这里表示“依据、按照”的意思。
まで
（副）助词
種々の段階や範囲の到達点を示す。
到、至、到···为止
基に［で］ 
＝・・・に基づいて
根据、基于、按照、[政策·精神等]本着
行う（ｵｺﾅｳ）：实施、进行、执行
动词连用型「行い」，表中顿。
接続（ｾﾂｿﾞｸ）：连接、接连
解除（ｶｲｼﾞｮ）
ログ：Log
件数（ｹﾝｽｳ）
Commit：コミット
Oracle：オラクル
格納（ｶｸﾉｳ）：容纳、收藏、放置
レコード：Record记录
物理（ﾌﾞﾂﾘ）
定義（ﾃｲｷﾞ）
ファイル：file文件